おひつじ座 のギリシャ神話を簡単に解説

『おひつじ座』のモデルとなったギリシャ神話の黄金の毛の羊(以下:黄金の羊といいます)。命を狙われた双子を助けた珍獣。前妻の子供たちを殺そうとする後妻の殺害計画がら逃れるお話として知られています。オリンポスの山に逃げ込んだ双子の危機に気づいた神が黄金の羊を遣わせた。ちなみに黄金の羊のお話でアルゴ探検隊の大冒険がとても有名です。

おひつじ座はどんな神話?

シドニーホール-ウラニアの鏡-牡羊座ときたばえ座-PD-US

おひつじ座は、オリンポス12神の一人であるヘルメスが下界に遣わした黄金の羊だといわれています。アタナス王と妻ペネレとの間に双子で長男プリクソスと妹のヘレが生まれた。しかし、テーパイのイーノー王女に心ひかれた王はネペレを捨てイーノ―と再婚する。前妻の双子の子供たちが邪魔だった後妻のイーノ―は、殺害計画を立てた。命の危険を察知した子供たちは母ネペレに助けを求め、オリンポス山に避難した。危機を察知した神ヘルメスは、黄金の羊を下界に遣わし、子供たちを背中に乗せ飛んで逃げることができた。空を飛びトルコのコルキスに到着。その後、コルキスの王女と結婚した長男プリクソスは黄金の羊を生贄として捧げ、天に召された黄金の羊はおひつじ座になったと伝えられています。

名前 おひつじ座(牡羊座)
星表 黄道12星座、トレミー48星座
誕生日 3月21日~4月19日

おひつじ座の雑学

ペネレの殺害計画

アタナス王の後妻のペネレは、王国の土地に毒素をまいて作物を育たなくした。そして王は食料危機を乗り切る方法を祭司に占ってもらった。すると祭司は前妻の双子を生贄にする必要があると告げた。実は祭司はペネレの指示によって王自ら双子の子供たちを殺すように仕向けたのだと言われている。

ヘレの海でおぼれ死んだ双子の妹

オリンポス山で黄金の羊に助けられた双子であったが、長い空の旅の間兄プリクソスが眠りについた。妹のヘレ―は羊の背中の上から下を覗き込んだ際、誤って海に落ちて溺れ死んだ。その海はヘレの海という意味でへレスポントスと名付けられ、今ではダーダネルス海峡と呼ばれるようになった。

まとめ

ギリシャ神話のおひつじ座について簡単ですが解説させてもらいました。

神のヘルメスが下界に遣わした黄金の羊という天界の獣が生贄となって天に召され、おひつじ座となったというお話でした。

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