かに座の「星座神話」はカルキノスがモデル?ギリシャ神話は?黄金の林檎で戦争になった?

かに座は黄道十二星座(12星座)と天文学者クラウディオス・プトレマイオスが作ったトレミー48星座になります。

ギリシャ神話における、かに座の物語や伝承を掲載しています。かに座のモデルになった情報も掲載しているので、ぜひご覧ください。

(シドニーホール-ウラニアの鏡-かに座-PD-US)

かに座のモデルはレルネの沼を守る大蟹カルキノス

カルキノスとは、ギリシャ神話で巨大なハサミを持った大蟹の怪物。レルネの沼に棲む生き物たちを守るようにと女神ヘラに命じられ沼に棲むようになった。

(ヨハン・バイエル作/CC BY 2.0)

カルキノスは沼に棲むすべての生物を常に気を配り、時には海で網にかかった生物を助けることもあったという。

怪物ヒュドラを討伐しにきた英雄ヘラクレス

ヒュドラと言えば大蛇のような姿で頭が9つある怪物。英雄ヘラクレスの12の難行の2番目で討伐された伝承が有名。

(ヘラクレスとヒュドラ/CC BY-SA 3.0)

カルキノスはヒュドラと同じレルネの沼に棲んでいました。

育ての親である女神ヘラによって沼の生物を守る役目として配置されたが、そこへ現れたのがヒュドラと討伐しにきた英雄ヘラクレス。

ヒュドラを発見すると沼は戦場となった。

(ヘラクレスとレルネのハイドラ/CC0 1.0)

カルキノスは同じ沼に棲むヒュドラを守るため、大きなでハサミでヘラクレスの足に攻撃をした。

しかし、神の血を半分受け継ぐヘラクレスはものとせず、瞬時に足で踏みつぶしてカルキノスを殺してしまった。

結果的に無駄死にしたカルキノスであったが、立ち向かった勇気に感謝し女神ヘラから星座のかに座に置いたという。

海の精霊を守る大蟹クリオスの伝承

別の説では、海神ポセイドンが海の精霊ニンフを守る大蟹クリオスの伝承がある。

(バチカン美術館のポセイドン-PD-US)

海神ポセイドンが信頼をおく大蟹クリオスに、50人の海の精霊ニンフを守る役目を与えた。クリオスは沢山のニンフ達を見守っていたが、クリオスの目を盗んで数人のニンフの行方が分からなくなってしまった。困ったクリオスは巨大イカのヴァマリに探すようにお願いした。

ヴァマリはニンフ捜索するふりをしてニンフを見つけると襲って食べていたことが後に分かった。怒ったクリオスはヴァマリと戦い。

勝利した大蟹クリオスでしたがひどい傷も負ってしまった。ポセイドンは苦しむ彼の姿を見て少しでも痛みが和らぐことを祈り安全な星座かに座にしたという。

大蟹カルキノスの出生

カルキノスの出生を調べてみました。いろいろ説がありますが、ギリシャ神話の蛇女エキドナが母親のようです。

エキドナとデュポーンから産まれた説

(州立古代美術博物館のヒュドラ/CC BY 2.0)

デュポンとは、ゼウスに匹敵するほど強大な力を持つ怪物。また、エキドナとは上半身が女性で下半身が大蛇のような半蛇怪物。カルキノスを生んだ後は、女神ヘラが育てたとされる。

エキドナとオルトロスから産まれた説

オルトロスとは、エキドナとデュポンから産まれた息子で頭が2つあるケロべロスのような犬の怪物。息子と交わったエキドナから産まれたのがカルキノスだという。

レルネの沼とは?

カルキノスやヒュドラなどが棲むレルネの沼について調べてみた。

(Edward Calvert/PD-Art)

ギリシャ神話に登場するレルネの沼の場所は、アルゴスの南にペロポネソス半島の東海岸にあるレルナ湖。ヒュドラやカルキノスなどが棲息していたとされるが、湿地は次第に減り19世紀には完全に消滅したという。

 

レルネとは冥界の入り口

 

レルナは冥界への入り口の1つであり、デメテルに神聖な古代のレルネの謎がそこで祝われました。パウサニアス(2.37.1)は、謎はアウトリュコスの双子の「もう一人」であるピラムモーンによって始められたと述べています。英雄はアルシオニアン湖を経由して冥界に入ることができます。Prosymnusは支援ディオニュソスを彼の母親のための彼の検索でセメルこの入り口に彼を導くことによって。死すべき者にとって、湖は危険でした。Pausaniasはこう書いています:

アルシオニア湖の深さに制限はありません。ロープを持っていたネロでさえ、いくつかのスタッドを長くしてそれらを一緒に固定し、彼らは、彼の実験に役立つかもしれないものを何も省略して、その深さの限界を発見することができました。これも聞いた。湖の水は、見た目は穏やかで静かですが、見た目はそうですが、あえて湖を渡ろうとするすべてのスイマーは、引きずり込まれ、深みに吸い込まれ、流されます。[5]

レルナで、プルタルコスは(知っていたイシスとオシリス)、ディオニュソスは「Bugenes」、「の息子として召喚された雄牛と呼ばれる奇妙な古風なトランペットで」salpinx、子羊がの「キーパーのための製品として、海に投げ込まれた一方、ゲート。” レルナの海に横たわる地下世界への門の番人はハイドラでした。

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